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お客さまにとっての、防水業者のオンリーワンに。代表あいさつ 西川 賢治

「雨漏り」を止めるだけではない、防水の意義。

たとえば、雨漏りしている部屋でみなさんは寝れるでしょうか?
商業施設であれば、雨漏りがしていたら商品が濡れて、商品価値が下がってしまいます。また、天井裏からブレーカーに流れていってしまうと、漏電を引き起こしとても危険です。

ですが、実はもっと危険なことがあります。
一番危険なのは、建物の躯体(くたい)です。たとえば鉄骨なら、雨が入ることによって鉄骨が錆びていきます。錆びるということは当然、もともとあった鉄骨の厚みが減るということです。
コンクリートの中にも雨が入り、鉄筋に伝わり、鉄筋が錆びると、今度はコンクリートが割れてしまいます。コンクリートが割れると強度が下がり、放置すればどんどん弱くなっていきます。
そんな時に大地震がくれば、建物は倒壊してしまい、人の命にもかかわるかもしれません。


家業を継いで防水の世界へ。

私は専門学校を卒業後、医療関係の会社に就職しましたが、防水の職人をしていた父が病で倒れたことがきっかけで、後を継ぐ形で防水の世界へ飛び込みました。それから約10年、現場で職人として腕を磨いた後、独立し、エヌ・ビー技建を創業しました。

今は現場に出ることはほとんどありませんが、今度は職人としてではなく、社長として、社員全員が人に優しく、また楽しく仕事ができる環境づくりに尽力しています。
仕事をする以上は責任をもって働いてもらい、任せた仕事には余計な口出しはしません。私の役割は、助けを求められたときに、いつでも手を差しのべることです。仕事をしっかり任せることで、社員一人ひとりが自分の能力を十分に発揮でき、成長に繋がると思っています。


これからのビジョン。

これから入社していただく方には、ISO9001品質管理の品質方針「お客様の満足度向上」を最終目標に、各現場での管理監督業務をお任せしたいと思っています。もちろん、その他にもたくさんの仕事があり、たくさんの人材が必要です。
最近社会問題となっている人手不足、技術者不足が嘆かれますが、これからの時代の中で、技術者の存在がより貴重な「人財」と扱われるようになるでしょう。
エヌ・ビー技建では、志のある、誠実で責任感のある人をしっかりと育て、将来は立派な「人財」となれるような人に入社していただきたいと思っています。

いずれは会社全体が技術者集団となり、お客様にとってのオンリーワン企業として成長し、「あなたに仕事を頼んでよかった」とお客様に満足していただけるよう、私自身も含め、同志としてともに成長し、社会で認められる存在になりましょう。

守りたい人が、安心して住める街に。

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